2011年03月23日

夫婦共働きでの住宅ローン

夫婦共働きで、住宅ローンを組まれる方、多くいらっしゃると思います。

今日は、その組み方の種類と特徴の紹介です。

「種類なんてあるの?」
という方も多いと思いますが、あるんです。
大きくは、次の3つに分けられます。
◆ペアローン
◆連帯保証
◆連帯債務


では、それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。


まず、『ペアローン』です。
これは、夫婦それぞれで、独立したローンを組む形です。
ローンの期間や金利タイプなどは、それぞれ自由に選択できます。
住宅ローン減税は、それぞれの残債に対して、それぞれが受けられます。
夫婦どちらかに万一のことがあった場合、該当者のローンは団信で完済されますが、残された方のローンはそのまま残ります。


次に、『連帯保証』です。
これは、夫または妻のいずれか1人のローンです。
ただし、ローンの審査上は夫婦2人の収入を合わせて計算し、夫婦2人ともが責任を持つことになります。
住宅ローン減税は、残債に対して、契約者だけが受けられます。
契約者に万一のことがあった場合には、ローンは全額が団信で完済されますが、
連帯保証人に万一のことがあった場合には、ローンは全額残ります。


最後に、『連帯債務』です。
これは、夫婦2人の1つのローンです。
2人のローンですから、ローンの審査上は夫婦2人の収入を合わせて計算し、夫婦2人ともが責任を持つことになります。
住宅ローン減税は、それぞれの残債に対して、それぞれが受けられます。
ただし、1つのローンですから、「それぞれの残債」とは何か?が問題になります。
これは、物件価格、登記の持ち分比率、それぞれの頭金の金額から、「自動的に計算」されます。
主契約者に万一のことがあった場合には、ローンは全額が団信で完済されますが、
連帯債務者に万一のことがあった場合には、ローンは全額残ります。
ただし、フラット35の場合には、連帯債務者に万一のことがあった場合もローンが完済される「デュエット」という特殊な団信もあります。(もちろん保険料はその分高いですが。)


ところで、よく、「収入合算」という言葉を耳にしますが、その場合、「連帯保証」か「連帯債務」かのいずれかです。
ただし、どちらなのかは、収入合算という点だけではわかりません。
どちらを扱っているかは金融機関によって異なるからです。
ただ、「連帯保証」の方が多いようです。






posted by nano at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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