2012年09月09日

ユーロMMF

外国為替相場は、円高ドル安、円高ユーロ安が続いています。

為替相場が短期的にどうなるかはわかりませんが、長期的には現在の円高は外貨投資のチャンスと捉える方も多いと思います。


外貨投資の代表的な物としては、外貨預金、外貨MMFが挙げられます。

外貨MMFは、外貨ベースでの安全性に配慮した投資信託です。
外貨預金よりレート面で有利なケースもあり、いつでも換金でき、また証券会社での取扱も多いことから、多くの方が利用していると思います。

そんな中、9月に入って、大和と日興が相次いで「ユーロMMF」の繰上償還を発表しました。
背景には、ユーロの超低金利があり、SMBC日興証券などの資料によれば、債券によっては、ゼロ金利を通りこして「マイナス金利」になっている銘柄もあるようです。


外貨MMFは投資信託ですから、今後、他の通貨や他の運用会社でも、ももちろん繰上償還の可能性はあります。

しかしながら、外貨預金と同様の感覚で利用されていることを考えると、繰上償還されたお金が、その通貨で支払われるのか、円で支払われるのかが、とても気になります。

その通貨で支払われるなら、為替差損がでていても、個人の判断で円安になるのを待つことも出来るわけですが、
円で支払われると、強制的に為替差損(益)が確定してしまいます。
円で支払われた場合、再度その通貨に投資することはできますが、往復の為替コストが無駄になってしまいます。

実際の取り扱いは、同じ外貨MMFでも、販売会社によって違ってくるようです。
今後、外貨MMFを購入するときには、そういう視点でもチェックした方が良いのかもしれません。
posted by nano at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。